使いやすい有料のセミナー管理システム5選!機能と価格を紹介

公開日:2020.03.31  更新日:2022.09.30

セミナー管理システムは、セミナー運営担当者の負担を大きく削減できる便利なツールです。ツールによって自動化できる業務はどんどん自動化し、効率的なセミナー運営を心がけましょう。

この記事では、使いやすい有料のセミナー管理システムを5つ紹介します。

 

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1.セミナー管理システムができること

セミナー管理システムとは、様々なセミナー業務を自動化し、工数を大幅に削減してくれるサービスのことで、セミナー担当者にとっては必見といえます。

セミナー管理システムの中には事前準備、当日運営、セミナー後の各種業務を自動化し、セミナー担当者の負担を大幅に軽減してくれるだけでなく、今後の商談化やマーケティングに活かすための分析機能も持ち合わせているものもあります。

「自社で行うのが難しい・時間がかかる」と感じているセミナー業務があれば、ぜひセミナー管理システムの導入を検討してみるべきでしょう。

 

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2.おすすめのセミナー管理システム5選(有料)

セミナー管理システムにも様々なものがありますが、この記事では「使いやすさ」に注目し、5つのセミナー管理システムを紹介します。

「すぐに使い始めたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

2-1.イーベ

【機能】

・クレジットカードによる事前支払い受付(stripe/paypalアカウント利用)

・参加者は申込時にアカウントを作る必要がない

・入金状況を一覧管理

・QRコードで受付チェック

・個別メール配信、自動リマインドメール配信

【プラン・料金】

パーソナル:月額5,500円

ベーシック:月額16,500円

プレミアム:月額33,000円

流れに沿って入力していけば申込受付ページが作成でき、知識があればcssやhtmlによるカスタマイズも可能。初心者から上級者まで扱いやすい機能を備えています。

終了したイベントの情報ストック、メルマガ配信など、アフターフォロー機能も充実。また、用途に合わせて3つのプランから選べるほか、30日間の無料体験もできます。

https://www.event-form.jp/

2-2.EventCreate

【機能】

・申込フォーム・告示ページが簡単に作れる

・一斉配信や自動返信、予約配信メールも

・アンケート作成・集計機能が充実

・QRコードによる受付管理

【プラン・料金】

継続プラン・要お問い合わせ

単発プラン・要お問い合わせ

誰でも簡単に使えるEventCreate。充実した受付・申込管理機能とアンケート機能が特徴です。

もともと所有している顧客リストを取り込んだメール配信が行えるほか、定員や日時で申し込みの自動締め切り機能も可能。継続的なセミナー運営には「継続プラン」、単発のセミナーであれば「単発プラン」がおすすめです。30日間限定の無料お試しも実施しています。

https://www.eventcreate.jp/

2-3.SPIRAL

【機能】

・イベントページ作成

・複数セミナー同時運営

・仮登録・本登録のフロー構築

・効果測定ツール

・会員管理

【料金】

初期費用:100,000円(アカウント発行費)

月額費用:25,000円~

パイプドビッツ社のSPIRALは、複数セミナーの同時運営や大規模セミナー、小規模セミナー、定期的なセミナー等、多様なセミナー開催のニーズに対応するセミナー管理システムです。イベントページ作成からQRコードによる当日受付、セミナー後のフォローメールまで一括で管理できるほか、メールマーケティングやリサーチに応用できるデータ分析機能も充実しています。

また、システムの脆弱性検査で最高レベルA++の評価を得たセキュリティの高さも特徴です。

https://www.pi-pe.co.jp/lp/seminar.html

2-4.Event Cloud Mix

【機能】

・集客/登録管理

・イベントサイト・メール配信管理

・タスク・当日来場管理

・顧客・出展社/協賛社/講演社管理

・イベントモバイルアプリ・システム管理

【プラン・料金】

プランSS:月額9,800円

プランS:月額19,800円

プランM:月額29,800円

プランL:月額39,800円

カスタム:要お問い合わせ。全機能無制限

100を超える機能がオールインワンで、カスタマイズ性に優れるEvent Cloud Mix。これ1つでセミナーに使えるすべての機能がパックになっているため、複数のシステムをやりくりする必要がなく、多様な機能を持ちながらも扱いやすいシステムとなっています。

セミナー運営を一元化して管理することでコスト削減を実現。プランごとに使える機能がわかりやすいのが特徴です。

https://eventcloudmix.com/

2-5.COPRO Q-PASS

【機能】

・Web申込フォームをスピーディーに作成

・QRコードによる来場受付と来場者データの集計

・顧客管理機能

・web以外の必要業務代行もお任せ

(受付事務局運営・電話サポート・招待状発送・イベント当日の各種人的支援)

【プラン・料金】

Q-Business

Q-Entry

Q-Mobile

※料金は要お問い合わせ

コプロシステム社が販売している「COPRO Q-PASS」。システムの提供だけでなく、web業務以外にも受付事務局や会場スタッフなど、人的支援も行っているのが特徴です。

登録受付から来場者データ出力によるデータ分析まで一括して利用できる「Q-Business」、受付機能に特化した「Q-Entry」、スマートフォンアプリを利用した「Q-Mobile」の3つの商品が用意されています。

https://www.e-uketsuke.jp/q-pass-lp/

 

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3.まとめ

セミナー管理システムは、「これが欲しかった」という痒い所に手が届く機能を多く持っています。

マーケティング手段としてセミナーを頻繁に活用する企業であれば、ぜひ導入を検討してみるべきでしょう。

セミナー管理システムの他にセミナーの運営を効率化する手段として、「セミナー運営代行サービス」の活用が挙げられます。セミナー業務の代行サービスは人的リソースやシステム、ノウハウを補う手段として大きな効果を持っています。

株式会社ニューズベースはセミナー運営の代行に特化したアウトソーシング業者であり、セミナー業務を効率化し、運用するプロフェッショナルです。セミナー運営でお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

 

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