応募者管理やデータ集約は採用アウトソーシングにお任せ!ノンコア業務を採用のプロに依頼しませんか?

公開日:2021.08.24  更新日:2022.09.30

現在は人員が足りないことによって深刻な労働力不足となっており、採用活動に対してより一層力を入れている企業が非常に多いです。

採用活動の中でも応募者の管理は個人情報を含むので、注意しなければいけない業務の1つです。

また、最近では採用活動におけるデータ集約が特に重要視されており、今後の採用活動する上でも必要不可欠となってきています。

しかし、企業によってはそこまで労働力や時間を割けないという企業も多いのではないのでしょうか。

そこで今回は応募者の書類管理やデータ集約になかなか時間が割けず、人手不足だと感じている採用担当者に向けて、採用のプロに業務を委託することのできる採用アウトソーシングサービスについて紹介します。

 

ニューズベースのサービス一覧をご紹介します

1.応募者管理やデータの集約について

採用活動における応募者の管理には、履歴書や職務経歴書などの書類や個人情報などのあらゆる重要なデータを保管しなければいけません。

採用人数が多ければ多いほど、管理が難しくなり、情報が漏洩した場合には企業の信頼も一気に失くなってしまうので、採用管理システム(ATS:Applicant Tracking System)を導入している企業も多くあります。

また、採用活動におけるデータの集約に関してはありとあらゆる場面で必要になってきます。

データをしっかりと集約して分析をおこなうことによって、「歩留まり率」を計算することができ、よりクオリティの高い採用活動が可能となります。

「歩留まり率」というのは、製造業などで生産においての原料や材料を投入した量に対して実際に得ることのできた生産量のことを表します。

採用活動に置き換えると、応募から内定承諾までの割合を表すことができます。

採用活動における大まかな選考フローは以下の通りです。

①応募、エントリー

②会社説明会の開催

③書類選考

④筆記試験や適性検査

⑤面接

⑥内定通知書の発行

⑦内定承諾

⑧入社

これらの選考フローにおいて、

「内定通知書を発行10名 → 内定承諾5名 =歩留まり率50% 」となります。

このようにデータを集約することによって、歩留まり率を計算することができます。

歩留まり率を計算することによって、低下している選考フローがあれば、その過程で何がいけないのかを洗い出して改善することで、採用のクオリティを更に高めることができるのです。

また、採用活動のデータ集約の他にも自社のサイトからどれくらいのユーザーがホームページを見ているのか、どこのページを経由して求人の応募につながっているのかなどを分析することによって、より応募率を高めることが可能です。

そのため、データの分析や集約というのは、今後の採用活動をおこなう上でも必須と言っても過言ではない業務なのです。

 

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2.データ管理などを採用アウトソーシングに任せるメリットとは

上記を含めて応募者管理やデータの集約がどれだけ重要な業務か理解できたと思います。

しかし、企業によっては人員が足りず、これらの業務が疎かになってしまっているという企業も少なくありません。

そんな時には採用アウトソーシングサービスがオススメです。

採用アウトソーシングサービスとは「Recruitment Process Outsourcing」の略称「RPO」とも呼ばれ、採用業務の一部を別の企業に委託することを指します。

採用アウトソーシングサービスに依頼するメリットは主に2つあります。

2-1.採用のプロが迅速かつ正確に業務をおこなう

応募者の書類管理やデータの集約などはさほど難しい業務ではありませんが、間違えてはいけないので、正確さが求められます。

特に大企業などでは1回の採用活動で大量の人員を募集することもあるので、時間がかかってしまうため、採用管理システムを導入しているというケースもあります。

採用アウトソーシングサービスでは、採用のプロが業務をおこないます。

事前に綿密な計画をした上で作業に取り掛かるので、データの集計ミスや書類管理の不備も起こすことなく、迅速かつ正確な作業が期待できます。

また、採用管理システムは導入コストなどもかかってしまうので、採用アウトソーシングサービスに委託することによって、コストの削減にも繋がります。

もちろん既に導入している採用管理システムの運用をアウトソーシングすることも可能です。

2-2.ノンコア業務を全て委託することができる

全ての業務は主に専門性を必要とする「コア業務」と専門性を必要としない「ノンコア業務」に分けることができます。

採用活動におけるコア業務というのは、面接や求人票の内容の変更、企業説明会での資料の作成などが該当します。

今回の応募者の書類管理やデータの集約に関しては重要な業務ではありますが、人事の専門性を必要としないノンコア業務に分類されます。

採用アウトソーシングサービスではノンコア業務を全て委託することができるので、これまで時間のかかっていたノンコア業務を全て委託し、面接や資料の作成などのコア業務に時間を割くことが出来ます。

そのため、クオリティの高い採用活動が実現可能になるのです。

 

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3.応募者の管理やデータ集約をアウトソーシングするなら株式会社ニューズベースへ

応募者の書類管理やデータの集約を採用アウトソーシングサービスに依頼を検討されている採用担当者や人事の方は、是非株式会社ニューズベースにお任せください。

株式会社ニューズベースでは、採用アウトソーシングサービスや研修運営アウトソーシングサービスなどを提供しており、年間400件以上の運用実績があるので、高品質で満足いただけるサービスと好評を頂いています。

また、株式会社ニューズベースを選ぶメリットとしては2つあります。

1つ目は多数の実績によってサービスにおける運用環境が整えられていることです。

お客様から依頼された場合は専任のプロジェクトマネージャーを中心に業務を遂行するため、これまで採用アウトソーシングサービスを利用したことのない企業の担当者様や、採用業務が苦手な企業様であっても常に相談しやすい環境で行わせていただきます。

また、年間400件以上の運用実績があるので、スピーディーな対応が可能です。

2つ目は、企業様の悩みに沿った柔軟な対応が可能です。

今回の場合であれば、応募者の書類管理やデータ集約を採用アウトソーシングサービスに委託したくても、あらかじめ会社で使える予算が決まっているということであれば、予算内に合わせた提案を行わせていただきます。

希望する期間だけスポットで業務を依頼したい、細かい業務だけ依頼したいという場合にも柔軟にご対応可能です。

無理のない範囲で依頼することが可能なので、まずは一度こちらからお問い合わせくださいませ。

また、業務の可視化、言語化に協力して自社でも業務が完結出来るような内製化支援もさせていただきます。

 

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4.まとめ

今回は応募者の書類管理やデータ集約になかなか時間が割けなかったり、人手不足だと感じている採用担当者に向けて、採用のプロに業務を委託することのできる採用アウトソーシングサービスについて紹介しました。

現在は新型コロナの影響もあり、若干変動していますが、今後も求職者にとって売り手市場であることは間違い無いでしょう。

だからこそ、データの集約や分析などがより一層重要となってくるのです。

今回の記事を参考に、これらの業務に力を入れていきたいのであれば、一度採用のプロである採用アウトソーシングサービスに依頼してみてはいかがでしょうか。

採用業務アウトソーシングのご相談はこちらから、お気軽にお問合せください。

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参考資料:
採用アカデミー|採用活動におけるデータ分析の重要性と最低限やっておきたいこと
Direct Sourcing|採用業務で人事担当者がミスをなくすために必要なこと

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