ウェビナーやセミナーで集客させるための方法や5つのポイントを徹底解説!

公開日:2020.05.12  更新日:2022.09.30

最近では、新型コロナウイルスの影響によりセミナーではなくウェビナーを積極的に導入する企業が増えてきました。

ウェビナーやセミナーを開催する上で最も重要なのは集客です。しかし、集客方法がわからず、実際に目標としていた人数を集客できずに課題と感じている担当者も多いのではないのでしょうか。

そこで今回はウェビナーやセミナーで集客させるための方法やポイントについて解説します。「ウェビナーやセミナーの集客に困っている」、「集客方法が知りたい」という方は是非最後までご覧ください。

 

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セミナー/ウェビナーは集客が最も重要

セミナーやウェビナーを開催する上で最も重要なのは集客です。新たな顧客の獲得やユーザーとの関係構築など、企業によってセミナーやウェビナーを開催する目的は異なりますが、最終的には企業の利益につなげることをゴールとしています。

そのためには集客が必要です。いくら自信のある商品やサービスをユーザーに提供しようと資料を作り込んでも、集客ができなければ意味がありません。だからこそ、企業はさまざまな手法を用いてセミナーやウェビナーに参加してもらうように促すのです。

 

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セミナー/ウェビナーで集客するための8つの方法

セミナーやウェビナーで集客するための方法は以下の8つです。

・チラシ、広告

・ダイレクトメール

・テレアポ

・メルマガ

・自社のSNS

・Web広告

・ポータルサイト

・集客代行サービス

順番に解説します。

チラシ・広告

チラシや広告を作成して集客するのも一つの手です。

チラシは直接手渡しで配ることができるので、立ち止まってくれる人がいたら一緒に開催するウェビナーやセミナーの内容も伝えてあげると、参加率が高まるはずです。会社の近くでイベントや行事がある時にはチラシや広告を置かせてもらえると、更なる集客効果が期待できます。

ただし、チラシや広告は作成するだけでも人件費や印刷費がかかります。そのため、費用に見合った効果が期待できるのかをしっかりと判断しましょう。

ダイレクトメール(DM)

ハガキや封書などを用いて集客する方法もあります。チラシや広告同様に古典的な方法ですが、見込みの高いユーザーに対してピンポイントで狙うことが可能です。

しかし、メールを一つずつ作成しなければいけないので、手間と時間がかかります。見込みが高いユーザーに送ったとしても必ず成功するわけではないので、あまり効率の良い方法とは言えません。

テレアポ

実際に参加する可能性の高いユーザーに向けてテレアポする方法もあります。

テレアポすることでユーザーの反応をすぐに確かめることができるので、返答に応じて臨機応変に案内することでウェビナーやセミナーの参加率を高めることが可能です。

しかし、「テレアポ=営業電話」と認識する人が強く、何度も不在のユーザーに対して電話をかけすぎたり一度断られたのにも関わらず、粘り続けて交渉したりすると企業ブランドの低下につながることもあるので注意が必要です。また、固定電話に電話する場合には仕事で不在のこともあるので、電話する時間帯も考えましょう。

メルマガ

メルマガを登録しているユーザーにウェビナーやセミナーを告知する方法もあります。

メルマガを登録しているユーザーの多くは自社の商品やサービスに興味・関心があったり自社の経営理念に共感していたりすることがほとんどです。そのため、集客効果にも期待できます。

告知する場合には、当日の日程や時間だけを知らせるのではなく、どのような内容のウェビナーもしくはセミナーを開催するのか伝えて興味を持たせることが重要です。

自社のSNS

最近では、TwitterやInstagramなどのSNSを利用して情報を発信している企業も少なくありません。

SNSは情報の拡散力が非常に高いので、自社のことを知らない人にもウェビナーやセミナーの情報を伝えることができます。潜在層にまでアプローチできるので、非常におすすめの方法です。ウェビナーやセミナーの開催を告知URLも一緒に掲載しておきましょう。

Web広告

Web広告を利用してウェビナーやセミナーの集客をする企業も増えてきました。

Web広告にはリスティング広告やディスプレイ広告などさまざまな種類があり、低予算からでも出稿できます。即効性に期待できるので、短期間で集客する場合におすすめです。

しかし、Web広告の運用はスキルやノウハウが必要になるので、自社で運用するのが難しいのであれば、代行業者を利用しましょう。

ポータルサイト

ウェビナーやセミナー情報がたくさん掲載されているポータルサイトを利用して集客する方法もあります。

ポータルサイトを利用しているユーザーの多くはウェビナーやセミナーに興味のある人がほとんどです。そのため、新規ユーザーの獲得にも期待できます。

基本的にポータルサイトは費用がかからずに掲載できることがほとんどですが、有料のポータルサイトもあります。また、ポータルサイトによってジャンル分けされていることもあるので、注意しましょう。

集客代行サービス

集客代行サービスとはその名の通り、集客に困っている企業に代わって代行業者が集客してくれるサービスです。

集客代行サービスを利用することで、集客にリソースを割く必要がなくなり、ウェビナーやセミナーの資料作成やリハーサルなどに時間を充てることができます。

ただし、集客代行サービス会社によって費用や集客方法が異なるので、自分たちに合った集客代行サービス会社を選びましょう。

 

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セミナー/ウェビナーで集客するための4つのコツ

セミナーやウェビナーで集客するためのコツは以下の4つです。

・コンセプトを明確にする

・余裕のあるスケジュール調整

・参加するメリットを加える

・開催前に内容を一部伝えておく

順番に解説します。

コンセプトを明確にする

どのようなセミナーやウェビナーを開催するのか、コンセプトを明確にしましょう。

コンセプトが明確ではない場合、参加者を集めたとしても購買意欲が高いユーザーが少なく、費用対効果には期待できないからです。

例えば、健康食品を販売するセミナーもしくはウェビナーを開催するのであれば、どんな健康食品で具体的にどのような効果をもたらす健康食品なのかを明確化することで、対象のユーザーを絞り込むことができます。

その結果、購買意欲の高いユーザーを集客することにつながるのです。

余裕のあるスケジュール調整

セミナーやウェビナーの集客をするのであれば、余裕のあるスケジュール調整が必要です。

1週間前から集客活動を行った場合、既に予定が入っている人が多いので、当日参加してくれる確率は非常に低いでしょう。

少なくとも1ヶ月以上前から集客活動を行うのがおすすめです。

参加するメリットを加える

セミナーやウェビナーに参加するメリットを加えることが重要です。

例えば、営業のスキルを高めるためのセミナーやウェビナーであれば、参加者特典として営業についてのノウハウが書かれた資料をプレゼントしたり特別講師として営業のスペシャリストを招待したりすることで、ユーザーの興味を引くことができます。

セミナーやウェビナーに参加することで得られる限定感を出すことがポイントです。

開催前に内容を一部伝えておく

参加者のなかには、セミナーやウェビナーが具体的にどのような内容なのか気になる人も少なくありません。あらかじめ内容を伝えておくことで、参加者の不安や疑問を取り除くことができます。

また、参加者が思っていたセミナーやウェビナーの内容と違っていたり、認識のズレをなくしたりすることもできるので、セミナーやウェビナーを開催する前に内容を一部伝えておくようにしましょう。

 

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集客するなら集客代行がおすすめ

セミナーやウェビナーの参加者を集客するのであれば、集客代行がおすすめです。

集客代行に依頼するメリットは以下の4つです。

・コンテンツ制作へ専念できる

・セミナー/ウェビナー集客代行業者は幅広い顧客リストを持っている

・セミナー/ウェビナー集客代行業者は集客ツールについて熟知している

・集客だけでなく企画からサポートしてくれる

一つずつ紹介します。

コンテンツ制作へ専念できる

セミナー集客を委託するもっとも大きなメリットは、「コンテンツ制作に専念できること」だといえるでしょう。

セミナーは対面で講演や販促を行うため、集客とコンテンツが共に満足のいく内容であれば、必然的にお問い合わせや売上につながりやすくなります。

そのため、「効率的な集客」「満足度の高いコンテンツ」の両方が必要となります。

集客のノウハウがない場合、トライ&エラーを繰り返しながら、時間とコストをかけて最適な方法を模索していかなければなりません。しかし、セミナー開催までの時間が限られている中で、あれこれと集客方法を模索していると、効果的な集客ができず、集客ノルマを達成できない可能性は十分にあります。

しかも、集客に時間を取られることで、肝心の企画やコンテンツ制作がおろそかになってしまうという最悪の事態も考えられます。苦手なセミナー集客をあえてプロの業者に委託してしまうことで、セミナー担当者にはコンテンツ制作を行う時間が生まれます。

業者とのコミュニケーションを取りながら集客状況を把握し、なおかつセミナー担当者はセミナーの内容を作り込んでいくことで、集客・コンテンツともに万全の状態でセミナー当日を迎えることができるでしょう。

セミナー/ウェビナー集客代行業者は幅広い顧客リストを持っている

セミナー集客代行業者は独自の顧客リストを持っています。これは、新規リードを開拓したい企業にとって大きなサポートです。

セミナーを開催する際には「新規リードの開拓」「顧客の満足度アップ」「顧客へのバックエンドセールス」など様々な目的設定が考えられますが、もっとも難易度が高いのが「新規リードの開拓」です。

セミナー集客代行業者のリストを活用することで、たとえ顧客リストがゼロであっても、セミナーを開催することが可能になります。

セミナー/ウェビナー集客代行業者は集客ツールについて熟知している

セミナー集客代行業者はFAX、テレマーケティング、SNS、webサイトなど、様々な集客ツールの特徴や使い方を熟知しています。

「行ってみたい!」と思うセミナーにするためには、セミナーの存在をメディアに露出させ、ターゲットの目に触れる機会を増やさなければいけません。

セミナー集客代行業者に多様な集客方法でリードへアプローチしてもらうことで、セミナーの露出が増え、確実な集客を見込むことができます。

集客だけでなく企画からサポートしてくれる

「集客力」は、ターゲティングやペルソナ設定、目標設定といった「企画力」と切っても切り離すことができない関係にあります。そのため、セミナー集客代行業者は集客ノウハウを持っているだけでなく、セミナー企画にも強い傾向があります。

セミナーの集客にどれだけお金をかけたとしても、企画内容が乏しければそもそも集客効果を見込めません。セミナー集客代行業者に企画提案からサポートしてもらうことで、セミナー企画全体がブラッシュアップされ、より効果的な集客を行えるようになります。

 

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セミナー/ウェビナーの集客代行の費用

セミナーとウェビナーの集客代行の費用はどれくらいかかるのでしょうか。

解説していきます。

固定報酬型と成果報酬型

セミナー集客代行は業務委託サービスとなり、報酬の支払い方法は下記の2つに大別できます。

固定報酬型・・・成果にかかわらず、一定の報酬が発生する。

成果報酬型・・・成果に応じて報酬が発生する。

このうち「成果報酬型」の中でも、下記のように分かれます。

・参加申し込み時点で報酬が発生するタイプ

・当日入場した時点で報酬が発生するタイプ

この他、初期費用として固定報酬を支払い、成果に応じてさらに報酬を支払う「固定報酬+成果報酬型」もあります。

コストだけで見ると、「集客にかかった分だけの費用」で済ませることができる成果報酬型がおすすめです。ただし、成果報酬型は参加人数が多くなればなるほどコストがかかります。そのため、開催するセミナーの規模によっては固定報酬型の方が安くなる可能性があります。

セミナー規模と合わせて、各社が提供しているサービスのコストパフォーマンスをしっかりと見極めましょう。

実際にどれくらいコストがかかる?

固定報酬型と成果報酬型の集客代行にかかる費用の相場を見てみましょう。

多くのセミナー集客代行業者は法人向けのサービス料金を記載しているため、個人でセミナー集客の代行を考えている方は要見積もりです。

完全固定報酬型の場合、相場は1セミナーあたり30万円〜50万円ほど。

成果報酬型の場合、獲得したリスト1件あたりの相場は1万円〜2万円ほどです。

初期費用+月額費用、あるいは初期費用+成果報酬というパターンもありますが、その場合の初期費用の相場は15万〜30万円ほどを見ておくと良いでしょう。

セミナー/ウェビナーの集客代行業者を選ぶポイント

セミナーの集客代行業者を選ぶポイントは以下の5つです。

・想定獲得単価

・集客方法

・丁寧なヒアリング

・数値化された効果測定

・ワンストップの代行が可能か

1つずつ解説します。

想定獲得単価

セミナー集客代行業者を選ぶ際には、自社の想定獲得単価に業者が提案する費用が見合っているかどうかを確認しましょう。

通常、セミナー集客をする際には、リスト1件当たりの想定獲得単価を設定します。業界的に単価が安いかどうかではなく、自社の想定獲得単価と比較して安いかどうかを判断する視点を持ちましょう。

集客方法

幅広い集客ルートを持っており、それを組み合わせて効果的に集客してくれるセミナー集客代行業者をチョイスしましょう。

一部の集客方法に特化している業者を選ぶのであれば、その他の集客方法は自社で賄わなければなりません。一部の集客方法のみの代行で目標の想定獲得単価を達成できるかどうか、よく検討しましょう。

丁寧なヒアリング

丁寧なヒアリングにより、自社セミナーに必要な集客方法を検討してくれる業者を選びましょう。

実際にセミナー集客を委託する場合、セミナーの目的や規模に応じて独自に委託内容をアレンジする必要があります。融通の利かない業者は、どのクライアントに対しても同じ内容のパックプランを提示してきます。

個別のヒアリングを重要視し、こちらの要望をしっかり取り入れながら最適な提案をしてくれる業者がいれば、良いパートナーシップが組めるでしょう。

数値化された効果測定

数値化された効果測定を行いながら、リアルタイムに集客状況を報告してくれる業者を選びましょう。

効率的に集客するためには、効果を測定しながら予算と集客方法を調整していく作業が不可欠です。「この集客方法にこれくらい予算を使い、このような成果が出ているので、このように調整しました」と、随時状況を報告してくれる業者であれば、安心して集客業務を委託することができます。

ワンストップの代行が可能か

企画や運営までワンストップで行っているか業者かどうかを確認しましょう。

セミナー代行業者の中には、企画から集客、当日運営までワンストップでの代行を提供している業者もあります。セミナーを実施するためには、集客だけでなく、参加申し込み体制やカスタマーセンターの構築、当日の受付や司会などの人員配置など、数多くの業務が存在します。

自社の状況によっては、集客だけでなく、企画からまるごと委託してしまうことで、大胆なコストカットが実現できます。

 

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セミナー/ウェビナー集客はプロフェッショナルに任せよう

現在、数多くのセミナー集客代行業者が存在しており、その集客力も千差万別です。優良業者と出会うためには、「何を委託したいのか」という自社のニーズを明確にしておく必要があります。

自社のニーズを的確に満たしてくれる業者と出会うことができれば、セミナー集客におけるコスト削減を実現することができ、セミナー担当者はコンテンツ制作に安心して専念することができるでしょう。セミナー業務を代行する場合、集客だけでなく、企画から当日運営までの一括代行にも大きなメリットがあります。

株式会社ニューズベースは、セミナー代行サービスを専門にしているアウトソーシング業者です。年間400案件の事務局運営実績を活かし、スピーディーで的確な提案力で人員・ノウハウ不足にお困りの企業をサポートしています。

企画から集客、当日運営までの一括代行を考えているのであれば、ぜひニューズベースへのご相談をご検討ください。

 

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