イベント概要紹介

トラベレックスジャパン株式会社は創立10周年記念祝賀会も開催しており、その際も弊社がお手伝いさせていただきました。今回は、前回行われた10周年記念祝賀会の会場である英国大使館での開催の雰囲気とはガラリと変わり、日本庭園があるホテル椿山荘東京を選びました。

ホテル椿山荘東京の庭園の中には滝や石灯篭、水車やほたる沢など日本ならではの景色を楽しめる環境となっており、ゲストにも好評でした。

インバウンドビジネス×外貨両替需要に基づく講演会

第一部のメインプログラムではインバウントビジネス×外貨両替需要という講演テーマに基づいて記念講演会を実施しました。記念講演の講演者は、トラベレックスの事業内容に合致するテーマをお持ちで、そして何よりもイベントに参加されるゲストの方々が満足いただける方を招聘しました。結果として、参加されたゲストの方々より大変ご好評いただくことができました。

日本とイギリスをミックスしたプログラム

トラベレックスの歴史を知っていただくため、発祥の地であるイギリスの文化をプログラムに盛り込みました。パーティーを盛り上げるエンターテイメントプログラムでは、イギリス、日本両国で高い知名度を持つビートルズの曲を女性歌手がライブで披露し、会場を盛り上げました。

お土産は日本文化の形で、感謝の気持ちを込めて

ゲストの皆様にお配りするお土産は、創業400年老舗菓子店の萬年堂「蒸物製 御目出糖」をお贈りさせていただきました。高級感がある品であることはもちろんですが、お祝い品であること、日本でもトップレベルの老舗の銘菓ということもあり、今後のトラベレックスの未来へのゲン担ぎとしてご用意したところ、ゲストの方々にも大変喜んでいただけました。

ロゴには伝えたいメッセージを

15周年の記念ロゴは、今回の周年イベントに込められた「感謝の気持ち」を強く意識し制作しました。水引という日本ならではのお祝い事に用いられる飾りを、スタイリッシュにしました。ロゴに使用したあわじ結びのデザインは、末永くお付き合いしたいという意味も含まれており、今回の15周年記念祝賀会で伝えたい想いをロゴマークでも強く表現しました。

また、ゲストの方々へお送りする招待状にも工夫を凝らしました。トラベレックスはイギリス発祥の企業ということもあり、封筒の封をイギリス文化ならではの伝統的なシーリングスタンプを使用し、デザインは日本に基づいた和デザインという日本とイギリスの融合を意識して制作させていただきました。

今回、15周年記念祝賀会開催をご担当された周年プロジェクトメンバーのトラベレックスジャパン株式会社　マーケティングマネージャー　桃井様、グラフィックデザイナー　リー様にイベント開催の感想をお伺いさせていただきました。

（写真：スペンサーリー様）

15周年記念祝賀会で感謝の想いを届ける

－周年イベント開催の目的をお聞かせください

「今回は日頃お世話になっております法人企業様へ新しいブランドを披露と共に、感謝の気持ちをお伝えしたいという想いから創立15周年記念祝賀会を催しました。

式の中では新しいトラベレックスのブランドの披露をさせていただき、日ごろからお世話になっております法人企業の方々に新しいトラベレックスを認知、また感謝の気持ちをお伝えさせていただきました。5年前に行いました10周年記念祝賀会以来、2度目の開催でしたが、今回も前回同様、ゲストの方々に大変に喜んでいただけた会となりました。」

“やりたい”を叶えてくれるニューズベース

－ニューズベースの評価点を教えてください

ニューズベースに依頼をするのは前回の創立10周年記念祝賀会以来の二度目となりますが、とにかく対応力が素晴らしかったです。たとえ時間がない状態で緊急変更点が発生したとしても、臨機応変に動いてくださり、私たちの「やりたい」を実現してくれました。また、「こうしたい」と一言お伝えしただけなのにそれを期待以上に実現してくださったのは感動しました。ニューズベースの方々は私たち企業のことを心から思って行動してくれ、また私たちと一体感をもってイベントを作り上げてくださる、そんな方々だと今回なお感じました。

対応力、スピード感、そして熱い気持ち

－ニューズベースを選んだポイントを教えてください

5年前に10周年記念祝賀会を開催することが決定した時は、数社に相見積もりを取っていました。その中でニューズベースの制作担当の方が、デジタルや現代の最新トレンドを熟知されていらっしゃる方ということもあり、他社に先駆けて10周年記念祝賀会のイベントイメージを提案してくださりました。そのスピードの速さと弊社トラベレックスに対しての熱い気持ちに感動し、イベント制作・運営をニューズベースに依頼することに決めました。

結果として10周年記念祝賀会も成功し、引き続き今回の15周年記念祝賀会もニューズベースしかないと思い、依頼しました。改めて他社と比較しようとは思いませんでした。

イベント運営において、進行表もしっかりと制作し、また様々なところに細やかな気遣いがあります。もちろんイベントのコンセプトは弊社でしっかりと作成しておりましたが、こういう感じで、と大まかにお願いした注文に対して忠実に対応してくれました。例えば会場に関しても、今回は日本の庭園がある会場で、という注文にもいくつも提案してくれたり、スピーカーゲストの方の提案も何度も候補を出してくれました。

ニューズベースは提案から運営まで細やかに動いてくれるので、本当に安心しました。ニューズベースのスタッフの方々は、イベントをつくるということに対して心意気があり、一体感を持って一緒にイベントをつくってくれます。

担当者からの声

イベントを制作する上で、今回のイベントにご招待されていた方々は名だたる金融機関、企業のトップの皆様、本国の役員皆様というVIPの方々がいらっしゃるということでおもてなしという視点が重要でありました。 ホテルホスピタリティに頼る部分もありましたが、ホテル側との齟齬がないように特に目を配りました。本来は実現が難しいことも制作物の素材や切り口の工夫などで実現にむけて交渉が可能になります。お客様にとって1度しかないその日のために動くことに集中しました。