ダイレクトリクルーティング導入企業向け!スカウトメールの作成や応募者管理は採用アウトソーシングを活用

公開日:2021.08.05  更新日:2022.09.30

最近ではコロナウイルスが猛威を奮っており、企業の採用活動にも変化がありました。
求職者が求人を選べる状況である「売り手市場」は、日本の人口減少の拡大と少子高齢化の影響もあり、今後も続いていくといえるでしょう。

このような状況から、ダイレクトリクルーティングを取り入れる企業も増えてきました。
しかし、思った以上に時間や負担のかかる作業だと感じる採用担当者もいるのではないのでしょうか。

そこで今回はダイレクトリクルーティングをしている企業や、これから導入しようと検討している企業にオススメの採用アウトソーシングサービスについてご紹介します。

 

ニューズベースのサービス一覧をご紹介します

1.ダイレクトリクルーティングとは

以前までは、求人媒体に掲載した後は、求職者からアクションがあるまで待っているだけでした。しかし、人口の減少に伴い、人材の確保も徐々に難しくなってきています。

そのため、ダイレクトリクルーティングという企業が自ら求職者を探すような「攻め」の採用手法を用いる企業が増えてきたのです。

主な方法としてはSNSや個別にメールなどを送ったり、自社でおこなったセミナーや交流会などで集まった人物に対して声をかけるなど様々です。

また、求人媒体によってはスカウトサービス機能などもあるので、今後もダイレクトリクルーティングでの方法は増えていくと予想されます。

 

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2.ダイレクトリクルーティングのメリット

ダイレクトリクルーティングをおこなうメリットを3つご紹介します。

2-1.潜在層を狙うことができる

求人サイトに応募している人の中には「今すぐに転職したい」と考えている人もいれば、「良さそうな会社があれば転職しようと考えている」という人もいます。

ダイレクトリクルーティングでは、このような潜在層に対して積極的にアピールすることができます。

自社をアピールすることで、興味を持ってもらいそのまま内定までトントン拍子で進むというケースも珍しくないので、潜在層にはダイレクトリクルーティングが非常に効果的なのです。

2-2.採用コストの削減

今までの採用形式では掲載料や手数料、採用が成功した場合の仲介料などを支払わなくてはいけませんでした。

しかし、ダイレクトリクルーティングでは企業が直接スカウトするので、仲介料などを支払わずにコストを抑えて採用活動をおこなうことができます。

求人媒体のスカウトサービスを使用する場合には広告掲載料などがかかりますが、自社にマッチしている人材を企業側で探してアプローチすることができます。

そのため、長く働いてくれる人材を確保し離職率を抑えることで、トータル的に採用コストの削減に繋がるのです。

2-3.採用力を上げることができる

ダイレクトリクルーティングは人材紹介の会社などを通すのではなく直接求職者へアプローチします。

そのため、自社のどういう点をアピールして、どうやって魅力を伝えなければいけないのかなど全て考えることによって、採用に関する知識を身に付けることができます。

その結果、今まで以上にクオリティの高い採用活動ができるようになるのです。

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3.ダイレクトリクルーティングのデメリット

ダイレクトリクルーティングにはデメリットも存在します。

3-1.結果をすぐには得られない

ダイレクトリクルーティングは転職を検討している潜在層へもアプローチができるというメリットもありますが、大半の方はすぐの転職は考えていない場合が多いので、長期的な目線でアプローチすることが必要です。

自社の良さをアピールしてから、面談の機会を設けて双方が納得のいく形にしていくなど、ステップを順番に踏んでいくことが大切です。

3-2.ノウハウが必要

「どのような求職者を対象にしてどのようにアプローチをかけていくのか」ということを全て自社で計画して実行しなければいけません。

ダイレクトリクルーティングに対してノウハウを持っている人がいればいいのですが、初めて導入する場合には試行錯誤を繰り返しながらおこなう必要があるので、結果が出るまでは時間がかかると言えるでしょう。

3-3.業務量の増加

ダイレクトリクルーティングの主な方法としては、スカウトメールを用いての採用です。そのため、文章の作成やメールのやり取りなどを通常の業務に加えておこなわなければいけません。

最終的には業務量の増加から人手不足となってしまい、採用担当者や人事の方に対する負担がさらに増えてしまうことが懸念されます。

 

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4.ダイレクトリクルーティングのノンコア業務なら

ダイレクトリクルーティングは非常に有効的な方法ではありますが、業務量が増加してしまうことによって、「導入したくて導入するのが難しい」、「導入したら他の業務が滞ってしまった」という企業も少なくありません。

そのような悩みをお持ちの企業は、採用アウトソーシングサービスを利用しましょう。

採用アウトソーシングサービスとは「Recruitment Process Outsourcing」の略称「RPO」とも呼ばれ、採用業務を別の企業に委託することを指します。

採用アウトソーシングサービスでは、採用活動におけるノンコア業務を全て委託することができます。

今回のダイレクトリクルーティングであれば、「スカウトメールの代行」や「応募者とのやり取り」、「選考過程での連絡」などがノンコア業務にあたります。

そのため、それらの業務を全て採用アウトソーシングサービスに委託することが可能です。

採用アウトソーシングサービスでは長年の経験を積んだ採用のプロが業務を引き受けるので、求職者に対して丁寧な対応と迅速なレスポンスを心がけます。

また、ノンコア業務を委託することによってコア業務に専念することができます。

ダイレクトリクルーティングを新しく導入したいと検討している企業は、採用アウトソーシングサービスを利用することで、採用担当者の負荷を増やすことなく導入することが可能です。

採用アウトソーシングサービスに依頼を検討されている採用担当者や人事の方は是非、株式会社ニューズベースにお任せください。

株式会社ニューズベースでは、採用アウトソーシングサービスや研修運営アウトソーシングサービスなどを提供しており、年間400件以上の運用実績があるので、高品質で満足いただけるサービスと好評を頂いています。

また、株式会社ニューズベースを選ぶメリットとしては2つあります。

1つ目は多数の実績によってサービスにおける運用環境が整えられていることです。

お客様から依頼された場合は専任のプロジェクトマネージャーを中心に業務を遂行するため、これまで採用アウトソーシングサービスを利用したことのない企業の担当者様や、採用業務が苦手な企業様であっても常に相談しやすい環境で行わせていただきます。

年間400件以上の運用実績があるので、スピーディーな対応が可能です。

また、業務の可視化、言語化に協力して自社でも業務が完結出来るように内製化支援もさせていただきます。

2つ目は、企業様の悩みに沿った柔軟な対応が可能です。

無理のない範囲で依頼することが可能なので、まずは一度こちらからお問い合わせくださいませ。

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5.まとめ

今回はダイレクトリクルーティングをしている企業や、これから導入しようと検討している企業にオススメの採用アウトソーシングサービスについて紹介しました。

ダイレクトリクルーティングは今後の採用活動において、更に需要が増していくと考えられます。

しかし、導入する上で業務量の増加などを懸念するのであれば、採用アウトソーシングサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

採用業務アウトソーシングのご相談はこちらから、お気軽にお問合せください。

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参考資料:
ネオキャリア|ダイレクトリクルーティングとは?新卒・中途採用のツールも紹介!
Direct Sourcing|ダイレクトリクルーティングとは?新卒・中途採用サービスを比較解説!

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