社内運動会を開催するメリットやデメリット・ポイントを解説!

公開日:2020.03.24  更新日:2022.07.22
社内運動会を開催するメリットやデメリット・ポイントを解説!

 

社内行事の一環として行われる社内運動会

社内運動会とはその名の通り、社内の従業員同士でいくつもの競技を行って競い合います。社内運動会を開催することでどのような効果が得られるのか気になる担当者も多いはずです。

そこで本記事では、社内運動会を開催することで得られるメリットやデメリット・開催する上でのポイントについて解説します。

 

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社内運動会が最近注目されるようになった理由

最近では、新型コロナウイルスの影響によってリモートワークを導入する企業も増えてきました。リモートワークを導入することで通勤時間がなくなり自分の好きな環境で働けるなどのメリットがあります。

一方、リモートワークによって従業員同士の関係性が希薄になっているのも事実です。従業員同士の関係性が希薄になるとコミュニケーションが不足して帰属意識が低下し、最終的には離職する原因にもなります。

そのため、企業は社内運動会を開催することでコミュニケーションの機会を作り、従業員同士の関係性を深めようとしているのです。

実際の導入事例は以下の記事をご覧ください。

▶「スポーツを通じて社員の交流を深める!社内運動会のススメ 

 

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社内運動会を開催する3つのメリット

社内運動会を開催するメリットは以下の3つです。

・従業員同士で仲を深めることができる
・運動不足が解消できる
・ストレス発散となる

一つずつ解説します。

 

従業員同士で仲を深めることができる

社内運動会を開催する最大のメリットは、従業員同士で仲を深めることができることです。日頃から社内やミーティングでコミュニケーションを取り合っていても、仕事の話しかしたことがないという人も少なくありません。

しかし、社内運動会を通して普段知ることのできない新たな一面を知れたりプライベートの話をしたりして、仲を深めることにつながります。また、従業員の人数が多い大企業の場合には、社内運動会で部署以外の従業員と話すキッカケにもなるはずです。

 

運動不足が解消できる

社会人になると、学生の頃に比べて運動する機会が極端に減るため、運動不足になる人がほとんどです。運動不足になると健康にも影響を及ぼしてしまい、大切な従業員を守ることができなくなります。

社内運動会では学生の頃同様にリレーや玉入れなど、さまざまな競技を開催するので、運動不足の解消にもつながるはずです。また、社内運動会の開催によって運動を始めるきっかけにもなります。

 

ストレス発散となる

多くの人は仕事に対して何かしらのストレスを抱えていますが、社内運動会を開催することでストレスの発散にもつながるのです。

また、同じ会社に属している従業員同士でストレスを解消することで、仲間意識が生まれて仕事へのモチベーション向上にも期待できます。ストレス発散方法はさまざまありますが、運動こそが最も健康にもいいストレス発散方法といえるでしょう。

 

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社内運動会を開催する3つのデメリット

社内運動会を開催するデメリットは以下の3つです。

・準備や開催におけるコストがかかる
・怪我をしてしまう恐れがある
・運動が嫌いな人もいる

順番に解説します。

 

準備や開催におけるコストがかかる

社内運動会にかかる費用は、規模や内容、社外の業者を使うかどうかによって大きく異なります。

一般的な内容についてご紹介します。

 

・企画費用

社外の業者に依頼する場合、企画費用が10~50万円程度必要です。

・会場費用

会場の広さや、屋内か屋外かで異なります。一般的に20~300万円程度です。

・設営費用

会場の本部テントや装飾などの設営費用です。内容により30~100万円程度です。

・機材・備品レンタル費用

放送機材や種目で使用する機材の費用です。内容により10~50万円程度必要です。

・運営費用

当日のお弁当手配や司会の手配などです。30~100万円程度です。

 

このように運動会には幅広い準備項目と費用が必要になります。また、コストは金銭的コストだけではありません。社内運動会の準備には膨大な人的、時間的コストがかかります。

参加する社員数が100名以上であれば最低2人の担当者が必要です。これが数百名~数千名規模になれば10名以上の準備委員会を結成する必要があります。

このように、準備や開催するまでのコストがかかることを覚えておきましょう。

 

怪我をしてしまう恐れがある

競技中に転んだりメンバー同士でぶつかったりして怪我をしてしまう恐れもあります。擦り傷程度であれば問題ありませんが、万が一骨折のような入院するほどの怪我をしてしまった場合、企業としての管理責任能力が問われてしまうでしょう。

そのため、社内運動会を開催するのであれば、安全面にも十分に考慮した上で開催しなければいけません。

 

運動が嫌いな人もいる

従業員の誰しもが運動が好きなわけではありません。運動するのが苦手な従業員もいます。そのため、社内運動会では運動が苦手な人でも参加できるような競技も積極的に取り入れるようにしましょう。

借り物競走や◯×ゲームなどは運動神経に関係ないので、非常におすすめです。また、ビデオチャットツールを利用した脱出ゲームのようなものもあるので、自社に合った競技を選びましょう。

 

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社内運動会を開催する上でのポイント

社内運動会を開催するのであれば、準備や運営・後片付けなどはなるべく参加者全員で行うようにしましょう。

参加者全員で行うことによって、当事者意識を高めて社内運動会をスムーズに進めることができます。また、景品を用意することで参加者のモチベーションが向上し、一つ一つの競技にも真剣に取り組むようになるはずです。

社内運動会は仕事ではないので、和気藹々とした雰囲気にすることが大事です。そのため、従業員だけではなく家族や取引先の企業にも積極的に参加してもらうことで自社の信頼度を高めることにもつながるでしょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

▶「意外!社内運動会の効果とは?オススメ競技を紹介 

 

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まとめ

社内運動会を開催することで得られるメリットやデメリット・開催する上でのポイントについて解説しました。社内運動会は従業員同士で仲を深めることができたり従業員の運動不足が解消できたりするので、非常におすすめです。

しかし、社内運動会を開催するためには会場の手配や日程調整などの準備が必要となるので、人手不足の影響もあり開催できない企業も少なくありません。

そんなときには株式会社ニューズベースにお任せください。

株式会社ニューズベースでは、社内運動会を含む社内イベントの準備や当日の運営までをトータルでサポートします。年間400案件以上の実績も兼ね備えているので、初めて依頼する方でも安心です。まずはお気軽にご相談ください。

本記事を参考に、社内運動会を開催してみましょう。

 

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